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育毛成分「リデンシル」とは?



リデンシルとは


リデンシルは、プロペシアのように男性ホルモンを抑制するのではなく、頭皮の幹細胞に直接働きかけることで育毛発毛を促す成分です。

スイスで100年以上の歴史がある香料化粧品メーカー・ジボダン社のグループ会社「インデュケム」が開発。

インデュケム社はジボダン社が買収した化粧品原料開発企業で、70年以上の歴史があります。

ジボダン社の大規模な資本力と、インデュケム社の特異な技術力があってリデンシルが誕生しました。




4つのコンポーネント



リデンシル は DHQG 、EGCG2 EGCG2 、 亜鉛、グリシンと4つのコンポーネントからできています。
中でも 代表的な成分がDHQG、EGCG2です。

2大成分であるDHQGの原材料はセイヨウマツノキ、EGCG2の原材料には茶葉を使用しており、自然由来の原材料となっています。


期待される効用
セイヨウマツノキ 保湿・消炎・血行促進・など頭皮の幹細胞の活性に期待ができる
茶葉 殺菌・消炎・保湿・抗酸化・消臭効果が期待でき、頭皮環境を改善してくれる



リデンシルの受賞



インコスメティクス2014銀賞受賞

毎年ドイツで開催される世界最大の化粧品原料展示会「インコスメティックス」で2014年に銀賞を獲得。
1000社以上が集まるなかで金・銀・銅、3つの賞が選ばれる狭き門を突破。見事に受賞しています。

受賞の要因は「幹細胞に対して直接アプローチする」というほかにないユニークなものであったこと。
発毛効果の証明に豊富な臨床データが用いられていたこと。
となっています。



ジボダン社エグゼクティブより




ジボダン社画像


左 ジボダン社 エリアマネージャー フレデリック氏
右 ジボダン社 グローバル開発マネージャー デニス博士


-臨床データによれば、どのくらいの発毛効果があるのですか?-

デニス博士:ヒトが3ヶ月間使用した場合の有効性を複数回検証したところ、平均で約1万本の発毛効果が見られました。
最も効果の高かったヒトの発毛数は2万本にも及びます。
ちなみに平均的なヒトの髪の毛は10万本です。


-驚異的な数字ですね!でも副作用が心配になる人もいるのではないでしょうか?-

その点もご心配なく、なぜならリデンシルの有効成分であるDHQGの原材料はセイヨウマツノキ、そしてもう一つの成分であるEGCG2の原材料は日本の皆さんにもなじみの深い茶葉ですから。
これほど純粋な天然素材にこだわって作られた育毛剤は珍しいと思います。
リデンシルではさらに亜鉛とグリシンを加えていますが、こちらも安全な素材です。



リデンシル配合の育毛剤




前述のとおりリデンシルは男性ホルモンに働きかける育毛剤ではなく、毛母細胞に直接働きかける原料です。

その為、男女の性差を問わない次世代の原料となっており、現在では男性用、女性用共にリデンシル配合の育毛剤が採用されています。


男女兼用

リデン本体


REDEN(リデン)

リデンシル3%配合の薬用育毛剤(医薬部外品)
永久返金保証付き

REDEN(リデン)育毛剤について詳しく

プランテルEX本体


プランテルEX

リデンシル5%配合の薬用育毛剤(医薬部外品)
全額返金保証付き

プランテルEX育毛剤について詳しく



リデンシルのまとめ



リデンシルは天然素材由来の安心して利用できる成分です。

開発元の博士の頭皮が気になるのは突っ込みどころとして残りますが...
西洋圏は「禿げないと男性としての魅力が足りない」といった文化圏でもあるのでその点は無視ということにしましょう。。

さておき、日本での育毛剤としては医薬部外品の為「期待できる」どまりの表現になっています。

臨床データに基づいたインコスメティクスの銀賞受賞から、資金の動く日本市場に原料として導入されているという事実を鑑みて「試してみる価値はある」といえます。

なによりも、現在日本の治療院で行われている育毛メソセラピーハーグ治療などのように毛母細胞に直接働きかける方法である事。

且つ
副作用がほぼない天然素材の原料を使い自宅で出来るという点 において期待の持てる育毛成分となっています。




Author [ マープロ企画 ]



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