インクロムのAGA治験モニター
インクロムのAGA治療薬モニター募集 AGAにも治験モニターがあるってご存知でした? 治験とは、市場に出す前に効果と副作用を含めて安全性を確認し、厚生労働省から承認を得る為に必要な臨床試験のことです。 その治験を手伝ってくれる方のことを治験モニター(ボランティア)と言います。 報酬もあることから一般的には治験バイトとも呼ばれていますね。 当記事は、AGAの治験モニターに関する情報を3分50秒で読める内容で紹介しています。 お時間のある時にでもぜひチェックしておきましょう。無料でAGA治療を受けられる可能性大です。 |
目次
- インクロムAGA治験モニターを詳しく
- インクロムの治験モニターとは?
- AGA治験の流れ
- メリットとデメリット
- AGA治験はこんな人向け
- AGA治験モニターのまとめ
インクロムの治験モニターとは?
治験は、前述のとおりですが、インクロムボランティアセンター(以下インクロム)ではその治験でモニターとして参加してくれるボランティアの方を募集しています。 [対象] モニター募集の対象者は以下の②③④に該当する方になります。
ハミルトンノーウッド分類でいうところのAGAⅢ型からⅤ型の方が対象となります。 さらに進行して前頭部と頭頂部が薄毛で繋がった状態の方は対象外となりますのでご注意ください。 [報酬] インクロムでは「負担軽減費」という名目で報酬が支払われます。 1回の来院で1万円程度になります。(※治験によって異なります)。 [実績] インクロムは、1983年以来1600件以上の治験実績があります。 AGA治験では、1999年に発売し、トップシェアを独走している「リアップ」シリーズや2016年に販売開始となったザガーロ(デュタステリド)など、3試験で414名の方が治験に参加しています。 [治験場所] 治験は大阪「大阪治験病院」と東京「ToCROMクリニック」のどちらかで行われています。 ともに治験に特化した医療機関で診療は皮膚科の専門医が担当します。
[治験の流れ] お申込 ボランティア登録説明会(無料)への予約申込 登録説明会 治験の目的や内容、メリット・デメリットの説明を受け治験への理解を深めた上で登録手続きします。 健康診断 治験実施医療機関にて健康診断を受けます。 治験説明会 治験実施医療機関で、AGA治験について詳細な説明を受けます。その上で、治験参加同意書に署名します。 治験 お知らせしたスケジュールに沿って、治験を実施します。 以上が、インクロムAGA治験の概要になります。 大手で実績があり、端的にいうと”安心できる治験モニター”なのですが、念のためメリットとデメリットを以下に掲載しておきます。 |
メリットとデメリット
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AGA治験はこんな人向け
こんな人ならインクロム
- 治療したいけど経済的余裕のない方
- AGA以外は健康な方
- 関東・関西圏で時間の都合のつくかた
インクロムAGA治験のまとめ
ここまでAGA治療の治験「インクロム」について紹介してきました。
インクロムの治験で最良のケースでは、治療に関する費用は無料且つ、報酬も得られて、症状が改善するという3拍子揃ったメリットを享受できるのですが、参加希望者全員が最高の結果を得られるわけではありません。 まず、治験希望者でも全ての方が参加できるわけではないという点があります。 申込後、説明会、健康診断を通して参加見送りとなるケースもあります。 又、偽薬によるプラシーボ(プラセボ)効果確認の対象者となってしまった場合は、期待はずれというケースになってしまいます。 ただ、AGAの場合はプラセボによる効果が期待できるなら、これまでの臨床試験でデータが揃っているはずなので、その可能性は極めて少ないと考えています。(筆者見解) そして、一番不安な点として「薬の副作用」があると思います。 副作用というと、危険なイメージもありますが、風邪薬にも”眠気”といった副作用があるように、副作用は、すべての薬にあります。 直ちに命の危険にさらされるというような治験はありえないのですが、人体に作用することなので万が一がないとはいえません。 その点インクロムの治験では、参加~診断~経過観察まで医師の判断が必ず入りますし、副作用に対する治療、補償も専門の医師により実施されます。 従いまして、AGA治療では治験も有力な手段になるのではないかと考えられます。 不明な点、不安な点などは、まだあると思います。 気になるかたは一度お問い合わせの上で相談されてみてはいかがでしょうか。 |
Author [ マープロ企画 ]
利用者の多いAGA治療院
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